デブは決して蔑称や差別用語的な意味合いではなく、ユーザーの検索意図に基づいた表現方法です。気分を害した方、申し訳ございませんがご理解下さい。
リン・ユーチョンは台湾の男性歌手で日本語の曲を数多くカバーしています。
歌のうまいデブ代表といえば彼でしょう。台湾では「小胖(シャオパン、おデブちゃんという意味)」で親しまれていますから、さんづけしたら許してくれそうです。170センチ115kgですからおデブさんです。
そして、歌が上手いかどうかは別として、リン・ユーチョンの体重をはるかに越える歌上手おデブちゃんといえば彼です。
有名人気YouTuberの恭一郎くん。
みんな、デブは歌が上手いことに薄々気づいている
おそらく生きていればカラオケや、歌をうたったり聴いたりする機会が一度はあると思います。
テレビやインターネットなど含めて、みんなデブ=歌がうまいということに薄々気づき始めています。
その証拠がこちら。
かなりストレートに質問してます。
そうです。世間のイメージでは、太っている肥満体型の人=歌がうまいので、歌のうまくないデブは困っているんです。
太っている人でも音痴な人はいる
当然ですが、デブは歌が上手いというのは偏見です。痩せていても歌が上手い人はいるし、太っている人でも音痴な人はいます。
ただ、歌が上手くなる要素が人より増えるのは間違いないみたいです。
今回はなぜ太っていると歌が上手くなるのか考えてみましょう。
そもそも歌が上手いとは何か
その前に、そもそも歌が上手いとはどういうことなのか定義する必要があります。
高い声が出ることなのか、リズム感があってピッチが正確なのか、艶のある響きの良い声なのか。
歌がうまいについてはこちらで詳しく解説しています
太っていると歌がうまくなる理由
それでは本題です。
歌うことは筋肉を使います。
なぜなら声というのは声帯を息をで震わせて出しますが、声帯は粘膜と筋肉によりできているからです。
※よく声帯は鍛えられないといいますが、鍛えることができないのはヒダの部分のことです。声帯とは器官の総称ですから、声帯筋も含まれます。
筋肉量が人より多い可能性
太っているとそれだけでガリガリの人より筋肉量が多い可能性が高いと思われます。
脂肪により覆われていて分かりませんが、普通に生活して体重を維持するだけでも相当な筋肉量が必要になることが想像できます。
イメージとしては体中に重りを付けて生活しているイメージです。それゆえに足腰をやられてしまう人も多いですが。
横隔膜が鍛えられており呼吸が安定している
歌うにはブレスコントロールが必要になりますが、太っている人は脂肪という重りをつけて呼吸しているので、普通の人よりも横隔膜などが鍛えられている可能性が考えられると思います。
共鳴腔が広い
さいごに
ここまで頑張って考えてみましたが、太っていると歌がうまいというのはやはりただの偏見だと思いました。
痩せていても歌が上手い人はいますから…。ただ、あくまでも可能性は増えるのではないかという話です。