皆さん「竹」と聞いて連想するものは何でしょうか。竹といえば、日本らしさを思い起こす方が多いのではないでしょうか。決して悪いイメージはないと思います。
しかし近頃日本の山では、「竹」を巡って深刻な問題が起きているようです。それが「竹害」と言うものです。
日本の固有問題と言われている「竹害」について、株式会社TAKESUMIがアートとビジネスで解決しようと取り組んでいます。
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TAKESUMIの「祝い竹炭」とは
TAKESUMIでは、祝い竹炭として多肉植物の他に花飾り用、お祝いセットなどのデザイン・バリエーションが豊富に揃っています。
日本では、生命力が強い竹林が森林を侵食する「竹害」が進行しています。この社会問題に向き合っているのが、TAKESUMIです。祝い竹炭を販売することにより、竹害を防ぎ、竹炭の機能性を世界に広めていこうとしています。
そもそも「竹害」ってなに?
タケノコ・木材を収穫するために、各地で竹の栽培がされていました。しかし、価格の安い輸入品に代替されていき、国内産の需要が減少していきました。経済的にも上手く行かなくなり、管理者が高齢化するなどから竹林の管理が行き届かなくなったのが現状だそうです。
結果、竹林が拡大していきました。光を遮ってしまうので他の植物が枯れたり、生物多様性の低下したり、景観の変化などの様々な影響が心配されています。
竹炭インテリア装飾の特徴・効果
「祝い竹炭」は機能性・デザイン性・社会性がある竹炭インテリア装飾です。
消臭・電磁波の吸着や温度の調整などの機能性
長時間楽しめる
竹炭は、弱アルカリ性からアルカリ性のphを持っていて、バイ菌が好む弱酸性に対して抗菌効果があります。この作用は、活性ケイ素によるものです。生臭さの原因であるトリメチルアミンを吸着すると言われています。そして、天日干しなどで外部エネルギーが加わると、吸着していたものを放出する「還元性」という性質を持っており、これが人工的な活性竹炭との大きな違いになります。
この竹炭の持つ「還元性」により、長期間に渡り消臭・電磁波の吸着・湿度調整などの機能性が維持できるということです。
水割りの必要無し
ブリザードフラワーは生花を特殊保存・加工することでその柔らかい感触・瑞々しさをそのままにした花のことを言います。
アーティフィシャルグリーンが本物の多肉植物・観葉植物よりも、より美しさを表現した人工的な植物のことです。
ご自宅・オフィスでのテレビ・パソコンなどの電化製品の隣でも気軽に置くことが可能なので、水割りをする必要がが全くありません。
日本の竹を使用
国内最古の木炭は、愛媛県肱川町に位置する鹿ノ川洞窟から人骨・石器類ついでに見つかりました。これは30万年前も以前のもので、国内文化として炭が伝わったのは平安時代だとされています。京都御所をはじめ、神社の仏閣の床下には炭が敷かれているのです。これは、建物を湿気から守るためです。
「祝い竹炭」は千葉県・山梨県・長野県・新潟県の各地の炭焼き職人が焼き上げたハイクラスな竹炭を利用しています。
竹害を伐採
竹害によって侵食されている日本の森林を守る観点から、木炭に比べて多孔質で表面積が多く、消臭効果・ホルムアルデヒドの吸着・殺菌作用・繁殖力も強い竹炭を、今後どのようにして利用していくのか、課題になっています。
TAKESUMIの祝い竹炭ラインアップ
華ひかり
サイズ:60cm×35cm×35cm
価格:24,000円(税別・送料別)
華あかり
サイズ:55cm×30cm×20cm
価格:18,000円(税別・送料別)
華めく
サイズ:75cm×40cm×30cm
価格:30,000円(税別・送料別)
※季節にお応じて花材が変更することもあります。
まとめ
もちろん祝い竹炭ではなくても、自分の部屋に置く「飾り竹炭」もおすすめですよ!
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TAKESUMI ご連絡先
株式会社TAKESUMI
〒162-0845
東京都新宿区市谷本村町2番6
エステムプラザ市谷外濠公園1302号
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